センター試験攻略!詳説世界史ノート


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はじめまして。大学受験世界史ナビゲーターの子房です。

現役の東大生(文V)です。今回、塾で大学受験世界史を教えることになり、授業の予習がてらに作った講義ノートをブログで公開することにしました。基本的にぼくが予備校時代に作ったノートをもとにアレンジしたものです。

レベルはセンター試験から中堅私大レベルです。単なる講義ノートではなく、空所補充で知識の確認も行えるようにしました。センター試験・私大対策、そして現役高校生の定期テスト対策にお役立てください。

以下、大学受験世界史の勉強法を書いておきますね。

@教科書または講義本(『実況中継』など)を通読する
※まずは流れをつかむことが大切です。

A世界史ノートで知識を整理する
※このとき、少しでもわからない用語は『世界史B用語集』(山川出版社)などで確認します。また、図説も積極的に利用してください(理解を深めるとともに、地図問題・写真問題対策にもなります)。

B穴埋め問題で知識を確認する
※用語同士の関連性をつかむため、一問一答式ではなく穴埋め型の講義ノートを使ってください。

C問題演習
※知らなかった用語もこの段階で覚えていきます。そして、必ず本物の問題を使うことが大切です。センター試験なら、センター試験過去問を使用すること。決して予備校が出している「予想問題集」などは使わないでください。

これで1サイクルです。このブログはAとBに対応しています。1サイクルが終わったら次の単元に行きます。

細かい勉強法テクニックについては折にふれてお話していきます。

では、がんばりましょう!

ギリシア・ヘレニズム文化史(大学受験世界史ノートセンター試験編)


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こんにちは!大学受験世界史ナビゲーターの子房です。

今日のテーマは、「ギリシア・ヘレニズム文化史」。ギリシア文化は哲学が、ヘレニズム文化は自然科学がよく出ます。文化史がよく出題される私大志望者は、人名だけでなく作品名・書名も押さえておきましょう。

では、いってみましょう。

■ギリシア文化
@文学
・叙事詩(前8C)
ホメロス:『イリアス』『オデュッセイア』
ヘシオドス:『労働と日々』『神統記』
・抒情詩(前7C)
サッフォー:女性詩人
・三大悲劇詩人(前5〜前4C)
アイスキュロス:『アガメムノン』『エウメニデス』
ソフォクレス:『オイディプス王』『アンティゴネ』
エウリピデス:『メディア』『エレクトラ』
・喜劇詩人(前5〜前4C)
アリストファネス:『女の平和』
A哲学
・自然哲学
タレース:万物の根源は水
ピタゴラス:万物の根源は数、数学者
ヘラクレイトス:万物の根源は火、「万物は流転する」
デモクリトス:万物の根源は原子(アトム)
・ソフィスト(前5C:アテネ民主政期)
プロタゴラス:「人間は万物の尺度である」(普遍的な真理を否定)
・ギリシア哲学(前5〜4C:衆愚政治期)
ソクラテス:「無知の知」
プラトン:イデア論、『国家』
アリストテレス:「万学の祖」、アレクサンドロス大王の詩
B歴史
ヘロドトス:『歴史』(ペロポネソス戦争の物語的記述)
トゥキディデス:『歴史』(ペロポネソス戦争の科学的記述)
C美術
・建築
ドーリア式:荘重、パルテノン神殿(フェイディアスが再建)
イオニア式:優雅
コリント式:華麗
D医学
ヒッポクラテス:医学の父

■ヘレニズム文化
@自然科学:ムセイオン(アレクサンドリアの王立研究所)が中心地
エウクレイデス:平面幾何学
アリスタルコス:太陽中心説
アルキメデス:数学・物理学
エラトステネス:地球球体説、地球の周長測定
A哲学
ゼノン:ストア派(禁欲主義)創始
エピクロス:エピクロス派(快楽主義)
B歴史
ポリビオス:『ローマ史』(政体循環説:君主政→貴族政→民主政→衆愚政→君主政…)
C美術
ミロのヴィーナス」、「ラオコーン

穴埋めで知識を確認(クリック)!

ヘレニズム時代史(大学受験世界史ノートセンター試験編)


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こんにちは!大学受験世界史ナビゲーターの子房です。

今日のテーマはヘレニズム時代史。アレクサンドロス大王の東西融合政策から生まれたヘレニズム文化の特徴を押さえることと、帝国分裂後の経過を地図で確認することがポイントですよ。

では、いってみましょう。

■ヘレニズム時代
@アレクサンドロス大王帝国の形成
 前337:コリント同盟結成→フィリッポス2世暗殺
 前333:イッソスの戦い
 前331:アルベラの戦い(×ダレイオス3世)→滅亡(前330)
Aアレクサンドロス大王の東西融合政策
・民族(マケドニア人・ペルシア人)の同権化
コイネー(共通ギリシア語)の使用
アレクサンドリア市の建設
・ペルシア人との通婚
Bディアドコイ戦争(前301:イプソスの戦い)
 大王死後、後継者争いが勃発→帝国分裂
アンティゴノス朝マケドニア→ギリシア諸同盟の独立
セレウコス朝シリア→パルティア/バクトリア/ペルガモンの独立
プトレマイオス朝エジプト
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古代ギリシア史(大学受験世界史ノートセンター試験)


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こんにちは!大学受験世界史ナビゲーター(センター試験編)の子房です。

今回のテーマは、古代ギリシア史。「エーゲ文明」は考古学者の名前が、「ギリシアの民主化」は政治家の業績が頻出なのでしっかり覚えておきましょう。


■エーゲ文明
@クレタ(ミノス)文明(前20〜前15C)
・民族:クレタ人
・中心地:クレタ島のクノッソスが中心、エヴァンズ(英)が発掘
・性格:海洋的、平和的(城壁なし)
・文字:絵文字・線文字A
・滅亡:アカイア人の南下で滅亡
Aミケーネ文明(前16〜前12C)
・アカイア人が建設
・中心地:ミケーネ・ティリンス、シュリーマン(独)が発掘
・性格:戦闘的(城壁あり/トロヤ戦争:ホメロス『イリアス』の題材)
・文字:線文字Bヴェントリス(英)が解読
・滅亡:ドーリア人の南下/「海の民」の侵入により滅亡
→暗黒時代へ

■ポリス(都市国家)の形成(前8世紀)
@アテネ
・集住(シノイキスモス)によって成立
・社会:貴族>平民>奴隷
・経済:商工業・貿易中心
Aスパルタ
・先住民の征服によって成立
・社会:スパルティアタイ(完全市民)>ペリオイコイ(劣格市民、商工業)>ヘロット(奴隷農民)
・経済:農業中心

■アテネの民主化
@ドラコンの立法(前621):慣習法の成文化
Aソロンの改革(前594):債務奴隷の禁止、財産政治
Bペイシストラトスの改革(前561):僭主政治、中小農民への土地の再分配
Cクレイステネスの改革(前508):オストラシズム(陶片追放)、10部族制
Dペルシア戦争(前500〜前449)(VSアケメネス朝)
・発端:イオニア植民市の反乱
・経過:前490:マラトンの戦い(重装歩兵部隊活躍)
    前480:サラミスの海戦(三段櫂船の漕ぎ手として無産市民活躍)
    →アテネの勝利、ペルシア軍の再来に備えてデロス同盟結成(前478)
Eペリクレス時代(前443〜前429):民主政の完成
・直接民主政:民会(18歳以上の男子自由民)による
・奴隷制
・公職の解放:抽選による、再選不可。ただし、将軍職のみ選挙、再選可。
・女性/在留外国人には参政権なし

■ポリス衰退の過程
@ペロポネソス戦争(前431〜前404)
 ×デロス同盟(アテネ中心)VSペロポネソス同盟(スパルタ中心)○
Aレウクトラの戦い(前371)
 ×スパルタVSテーべ(将軍:エパメイノンダス)○
Bカイロネイアの戦い(前338)
 ×アテネ・テーベVSマケドニア(フィリッポス2世)○ →コリント同盟結成

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